2015年11月9日放送の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをチェックする。

大阪人は視聴者からの調査依頼を元にした企画を面白がりつつ、「こういう依頼は、大阪のあの番組に出してほしい......」とぽつり。東京人は、あでやかな着物姿の女性たちに感心していた。

画像はイメージです(Tom Martinさん撮影、Flickrより)

大阪の目線→「視聴者の調査依頼にこたえてみた件」

「視聴者の調査依頼にこたえてみた件」に出てきた「緑色の顔で商店街を自転車で走るおばさん」が面白かった。緑色の顔の真相は美顔教室のパック。長時間持続できるから、とパックしたまま自転車に乗って家に帰り数時間過ごすんやって。

せっかく長持ちするから、すぐに落したらもったいないっていう考えなんやろうね。香川県の人なのにめっちゃ大阪人的思考で驚いたわ。道頓堀とかにその教室があったら、緑の顔のおばちゃんだらけになるやろうね。あと「何時間そのパックをしないといけないとか決まりがあるんですか?」という質問に「ここから出る勇気の差だけ」と答えた先生の言葉が名言やなぁと思った。厚かましいとかケチ臭いということじゃなくて、勇気なんやね。

でもさこういう調査依頼は、大阪で有名なあの探偵さんたちの番組に出してほしいなぁ。探偵手帳もらえるで(笑)。(半分馬だよが頭から離れないさん・大阪出身)

東京の視点→「自慢話を聞いてみた件」

「自慢話を聞いてみた件」に登場していた、銀座に集まった着物姿の女性の皆さん。カツラかと思ったら、なんとみんな地毛で日本髪を結っていたのでびっくり。

着物女性って日本人独特の凛とした上品さを感じるよね。沢山の人が行き交う新宿や銀座でも着物の若い女性って珍しいから目をひくし、団体で歩いていたら思わずみとれちゃいそうだな。

最近は結婚式も、都内のお洒落なレストランやゲストハウスでやることが増えているから、着物を見る機会は少なくなってきてる気がするけど、神社やちょっとしたパーティーに参加するときさらっと着物を着こなせたらかっこいいだろうなあ。

最近は外国人観光客もよく見かけるけど、浅草とか名所をバッグにして着物で写真を撮るサービスなんかがあったらきっと受けると思うよ。もうあるのかな?(月の子さん・東京出身)

東京の視点×大阪の目線東京と大阪、2人のウォッチャーが、東西それぞれの目で同じテーマをウォッチ。
東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち?