「ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV」(4日放送分/テレビ朝日)では「野球の登場曲 人気No.1アーティスト」として、公表されているプロ野球12球団744選手が登場曲に使用するアーティストTOP5を紹介した。

まずは5位タイとして、それぞれ12選手が使用するというGReeeeNとFUNKY MONKEY BABYSがランクイン。GReeeeNであれば巨人・坂本勇人が「キセキ」を、FUNKY MONKEY BABYSであればニューヨーク・ヤンキースの田中将大が楽天在籍時の登場曲に「あとひとつ」を使用。番組の取材に坂本は「打席に行く時なのでテンション上がりますし、お客さんと一体になって子供達も盛り上がってくれる」と語った。

また、4位にはBIGBANGが。3位にはヤクルト・雄平の「足音 〜 Be Strong」、阪神・藤浪晋太郎の「PADDLE」でもお馴染みとなったMr.Childrenが入り、2位には18選手が使用するヒップホップミュージシャン・AK-69が入った。愛知県出身のAK-69は中日の選手に楽曲を提供していることでランクインしている。

そして1位は、DeNA・久保康友(「R.Y.U.S.E.I.」)ら19選手が使用する三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEという結果になった。

その他にも、同番組では助っ人外国人選手の登場曲も紹介している。日本ハムのブランドン・レアードはSEKAI NO OWARIの「Dragon Night」を使っており、「通訳の(水原)一平がカラオケで歌った。メロディが気に入ってすぐにダウンロードしたよ」という。また広島のブラッド・エルドレッドはその巨体に似合わずAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」だった。