マー君、7勝目も反省「8回の投球で台無しにしてしまった」
ヤンキースの田中将大は現地時間23日、本拠地でのオリオールズ戦に先発登板し、メジャー自己ワーストタイの3被本塁打も8回途中3失点に抑え、7勝目を手にした。
「今日はすべての球種が良く、上手く投げることができました」。田中は4点リードの2回に先頭のデービスにソロ本塁打を浴びたが、スライダーとスプリットを上手く使いオリオールズ打線を封じていく。
特に7回は圧巻だった。2回に本塁打を浴びたデービスをスライダーで空振り三振、続くライモールドを151キロのストレートで空振り三振、最後はウィータースをスライダーで空振り三振と三者三振に仕留めた。
7回まで3安打1失点に抑えた田中だったが、8回一死後、ハーディにバックスクリーンに飛び込むソロ、二死後、マチャドに本塁打を浴びる。結局、田中はマチャドに本塁打を打たれたところで降板。この日は7回2/3を5安打3失点の投球内容で、防御率3.64とした。
田中は試合後、自身のブログを更新し、「8回の投球で良いピッチングも台無しにしてしまいました。今日の反省点を踏まえてまたしっかりと調整していきます!」と振り返った。
「今日はすべての球種が良く、上手く投げることができました」。田中は4点リードの2回に先頭のデービスにソロ本塁打を浴びたが、スライダーとスプリットを上手く使いオリオールズ打線を封じていく。
特に7回は圧巻だった。2回に本塁打を浴びたデービスをスライダーで空振り三振、続くライモールドを151キロのストレートで空振り三振、最後はウィータースをスライダーで空振り三振と三者三振に仕留めた。
田中は試合後、自身のブログを更新し、「8回の投球で良いピッチングも台無しにしてしまいました。今日の反省点を踏まえてまたしっかりと調整していきます!」と振り返った。