学生の窓口編集部

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高級時計の代名詞ブランド、ロレックス。決して安くない一生もののお買い物だからこそ、絶対にニセモノをつかまないよう、米情報サイト「Super Compressor」がニセモノの見分け方を紹介しています。

「まずは販売元の評判をチェック」
もしもオンライン・ショップやオークションで少しでも安く手に入れようと思っているのなら、その出品者や販売店の評価をチェック。これまでに高額品やロレックスなどの高級時計の出品や販売実績が殆どなくいきなりロレックスを売り出すような出品者には要注意。

「証明書が付いているものを買う」
本物は証明書付き。2007年以前のものは紙ベースで、それ以降はカード型の証明が付いてきます。中古を買う場合、証明書を無くしたけどホンモノ、という出品者が居ても避けるべき。そんな大事な証明書を無くすようであれば、大切に扱っていなかった証拠かも。

「価格が明らかにおかしい」
2万円で売られているロレックス、飛びつきたくても辞めたほうが無難。ホンモノ価格はオンライン販売でも少なくとも20万円台からスタートしているはず。

「時計の音を聞く」などなど。
ホンモノのムーブメント(時計内部の機械)の音は通常抑えられており、音自体は、よく聞いてみると1秒に1回といった単純なチクタク機械音でなく、複雑な音の集合となっているはず。

「軽すぎ」
よくあるニセモノの特徴の一つ。もしも正規店以外で買う予定であれば、一度正規店でホンモノの重さを確認しておくのもテ。

「時計の秒針を確認」
最も人気のあるコレクションの一つ、オイスター・パーペチュアルの秒針は1秒間に8回進みます。そうでなければニセモノ。
「時計の裏がグラスか刻印入り」
これはニセモノ。ロレックスは、裏ぶたにグラスを使ったり刻印を入れているコレクションは一切なし。もちろん特注で入れたものは別。その代わり裏ぶたをはずすと「Geneva, Switzerland」という刻印と勤続の種類とモデルナンバーが記載されています。

「シリアルナンバーの書かれている場所を知る」
古いバージョンは、6時の方向のケースの脇に記載されており、新しいバージョンは、ケースの内側のグ文字盤の脇部分にシリアルナンバーが記載されるように。

「リューズに王冠マークがある」
全てのモデルのリューズには王冠のマークが刻印されています。

「日付の小窓を確認」
ニセモノを見分けるのにしばしば指摘されるのが、小窓の日付文字の拡大が十分でないというもの。

「とにかくなんらかの欠点がある」
完璧な製品管理を敷いていることでも知られるロレックス、ニセモノかどうかわからない、でもなんとなんく不完全さやマイナーな欠陥を感じる、という時にはニセモノの可能性あり。

参考:
HOW TO SPOT A FAKE ROLEX
http://www.supercompressor.com/gear/how-to-spot-a-fake-rolex