宇多田ヒカル 再婚スクープ記者が明かす「赤ちゃんの名前」

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7月3日、宇多田ヒカル(32)は自身の公式サイト上で、第一子の男の子を出産したことを電撃発表した。昨年2月にイタリア人男性、フランチェスコ・カリアーノ氏と再婚してから約1年半、メッセージには母になった喜びがあふれている。出産の時期や場所は明かされなかったが、彼女を知る音楽関係者は言う。

「6月末に、ヒカル夫妻が暮らしているロンドンの名門病院で出産したと聞いています」

フランチェスコさんとの再婚を発表したのは、宇多田の母・藤圭子さん(享年62)が非業の死を遂げた半年後のこと。当時、義母・パスクアリーナさんは「これから私のことを『イタリアのマンマ』だと思ってくれたら、本当にうれしいわ!」と語っている。宇多田にとって、そんな家族との日々は衝撃的だったようだ。彼女は、HPでこう語っている。

《ご家族は、漫画に出てきそうな明るく賑やかな大家族です》

そして、イタリアで大家族の温かさに触れた宇多田の心のなかで何かが変わった。

「結婚したころから、彼女は『母性』という言葉を頻繁に使うようになりました」(前出・音楽関係者)

そしていつかは大家族のマンマに……。宇多田はそんな夢も抱いているのかもしれない。

 昨年、宇多田の再婚をスクープしたのはイタリアの月刊誌『オッセルヴァトーリオ・オッジ』。記事を担当したアルフォンソ・スパニューロ記者が宇多田の出産について、次のように語った。 

「実はフランチェスコの両親が3カ月ほど前、『息子たちが引っ越しをするので内装の手伝いをしなければ』と言ってロンドンに行ったきりなんです。身重の宇多田さんを助けるためで、いまもロンドンで産後の彼女の世話をしているようですね。そして、どうやらベビーには日本の名前も付けたようです。僕には難しくて発音できない名前でした。フランチェスコのお母さんの影響なのでしょうか、ベビーには教会で洗礼を受けさせるために、近日中にイタリアにやってくるという情報も聞いていますよ」