バルセロナ ジョークが元でのまさかの八百長疑惑にファンは呆れる
今季、リーガエスパニョーラ・国王杯・UEFAチャンピオンズリーグの3冠を達成したFCバルセロナだが、先月のリーグ最終節の試合結果に「不正があったのでは?」との疑惑が浮上し、物議を醸している。
5月23日に開催された対デポルティーボ戦は前半、リオネル・メッシの得点で2-0とリードしたものの、デポルティーボが後半23分、32分と立て続けにゴールしてドローに持ち込み、最終節での1部リーグ残留を決めた。
不正疑惑が浮上した原因は、試合後にデポルティーボのアルベルト・ロポが応じたインタビューだ。ロポはインタビューで「追いついたとき、シャビに『(手抜きして)ドローで終らせてくれ」と話したんだ(笑)」と発した。
この発言はジョークとみられたが、数日経ってからスペインリーグ機構が調査を開始することを示唆したと<スポルト>紙が伝えている。
ネット上では、ジョークを真に受けているとして、同機構に対して「どうしてバルサが八百長をする必要があるんだ?」「ジョークを真に受ける協会もマヌケだ。ロポは残留を決めて軽口を叩いただけだろ」「こんなバカな発言を調べるだって? 本当にジョークみたいな機構だ」といった批判があがっている。
なお、同機構が実際に調査したかはどうかは明らかにはなっていない。今回の疑惑を報じた<スポルト>紙は、バルセロナの地元メディアだが、同じ地元のライバルチーム、エスパニョール寄りのメディアとしても知られている。
5月23日に開催された対デポルティーボ戦は前半、リオネル・メッシの得点で2-0とリードしたものの、デポルティーボが後半23分、32分と立て続けにゴールしてドローに持ち込み、最終節での1部リーグ残留を決めた。
この発言はジョークとみられたが、数日経ってからスペインリーグ機構が調査を開始することを示唆したと<スポルト>紙が伝えている。
ネット上では、ジョークを真に受けているとして、同機構に対して「どうしてバルサが八百長をする必要があるんだ?」「ジョークを真に受ける協会もマヌケだ。ロポは残留を決めて軽口を叩いただけだろ」「こんなバカな発言を調べるだって? 本当にジョークみたいな機構だ」といった批判があがっている。
なお、同機構が実際に調査したかはどうかは明らかにはなっていない。今回の疑惑を報じた<スポルト>紙は、バルセロナの地元メディアだが、同じ地元のライバルチーム、エスパニョール寄りのメディアとしても知られている。