涌井秀章さんが大事MANを一番大事にするかどうかに要注目
千葉ロッテマリーンズが今季はじめから行なっている「涌井投手の登場曲を大募集」なる企画があります。これは同球団の涌井秀章投手が、本拠地で登板する際の登場曲をファンから募集して決めるというもの。応募した曲が見事に登場曲に選ばれた場合は、公式戦の入場チケットが進呈されるということもあって、毎月1000件を超える応募がある人気企画となっています。
これまでの試合では、4月4日登板の際に磯山純さんの『パズル』、4月17日登板の際に米米CLUBの『浪漫飛行』、4月30日の登板の際に山口智充さん・宮迫博之さん(ユニット名:くず)による『全てが僕の力になる!』、そして5月13日の登板の際にはビーグルクルーの『STANDUP』が使用されてきました。
6月1日、同企画の6月分の応募状況が報告されたのですが、そこには気になる記述が。何と、アーティスト別の応募数ランキングにおいて、大事MANブラザーズバンドが全体3位となる10件の応募を集めているというのです。どの曲への投票が多いかは明かされていないものの、大事MANブラザーズバンドに10件の応募がある場合、名曲『それが大事』に10票入っていると考えてまず間違いないでしょう。『何だっつんだsummer』や『賽は投げられた』に投票されている可能性もゼロではありませんが、まぁ、ないと思います。『それが大事』10票としか考えられません。
アーティスト別ランキングでは1位がMr.Childrenの35件、2位が三代目 J Soul Brothersの20件ということですが、この35件・20件は曲別にすれば細かくバラけているはず。ならば、大事MANの10件=10票は、曲別で言えばおそらく1位でしょう。つまり、今もっとも望まれている涌井さんの登場曲は『それが大事』であると推定されるのです。
もちろん涌井さんが応募数の順に選ぶ必要はありませんし、そのような募集でもありません。ただ、全体1位ということであれば、ある程度ファンの期待に応える姿勢があってもよいはず。「自分が好きな曲」という理由だけで決めるなら、そもそもファンから募集する必要さえありません。図らずも、多くの人に望まれているということが判明したのですから、ここはぜひ『それが大事』を一番大事にしてもらいたいところ。
涌井さんのローテーションを鑑みると、次に本拠地での登板となるのは6月9日の中日戦と目されます。はたして涌井さんは『それが大事』を球場にとどろかせるのか、あるいはもっと大事な2位以下の曲を使用するのか、注目のポイントとなりそうです。「負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと」は先発投手に期待される大事なことばかり。ファンの期待が曲を通じて涌井さんに届くことを、信じ抜きたいものですね。
<参考記事:涌井秀章さん登場曲募集企画の応募状況について>
(文=フモフモ編集長 http://blog.livedoor.jp/vitaminw/)
これまでの試合では、4月4日登板の際に磯山純さんの『パズル』、4月17日登板の際に米米CLUBの『浪漫飛行』、4月30日の登板の際に山口智充さん・宮迫博之さん(ユニット名:くず)による『全てが僕の力になる!』、そして5月13日の登板の際にはビーグルクルーの『STANDUP』が使用されてきました。
アーティスト別ランキングでは1位がMr.Childrenの35件、2位が三代目 J Soul Brothersの20件ということですが、この35件・20件は曲別にすれば細かくバラけているはず。ならば、大事MANの10件=10票は、曲別で言えばおそらく1位でしょう。つまり、今もっとも望まれている涌井さんの登場曲は『それが大事』であると推定されるのです。
もちろん涌井さんが応募数の順に選ぶ必要はありませんし、そのような募集でもありません。ただ、全体1位ということであれば、ある程度ファンの期待に応える姿勢があってもよいはず。「自分が好きな曲」という理由だけで決めるなら、そもそもファンから募集する必要さえありません。図らずも、多くの人に望まれているということが判明したのですから、ここはぜひ『それが大事』を一番大事にしてもらいたいところ。
涌井さんのローテーションを鑑みると、次に本拠地での登板となるのは6月9日の中日戦と目されます。はたして涌井さんは『それが大事』を球場にとどろかせるのか、あるいはもっと大事な2位以下の曲を使用するのか、注目のポイントとなりそうです。「負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと」は先発投手に期待される大事なことばかり。ファンの期待が曲を通じて涌井さんに届くことを、信じ抜きたいものですね。
<参考記事:涌井秀章さん登場曲募集企画の応募状況について>
涌井選手 6月の登場曲募集に1005件! http://t.co/K4GAjyJy2X
— 千葉日報 (@chibanippo) 2015, 6月 1
(文=フモフモ編集長 http://blog.livedoor.jp/vitaminw/)