イラン人キーパーがみせた超ロングスローが話題に

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19日のAFCチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で、イラン人キーパーが見せた超ロングスローが大きな話題になっている。

話題のプレーがあったのは、ナフト・テヘラン(イラン)とアル・アハリ(サウジアラビア)の中東勢対決だ。

テヘランのキーパー、アリ・レザ・ビランヴァンドが軽い助走から放ったロングスローは、センターラインを軽々と超え、敵陣ペナルティエリアの手前にまで達した。さらに味方フォワードがこのボールを受けたことで、ビランヴァンドはあわやゴールというチャンスを演出することになった。

この超ロングスローは海外のサッカーフォーラムでも話題になり「感心するしかないな」「NFLに行った方がいいかも」「欧州のクラブが獲得調査開始」など、驚きのコメントが寄せられている。

現在22歳というビランヴァンドを知るファンによると、彼はこうした超ロングスローを頻繁にし、今シーズンもすでに3回アシストを決めているという。

このファンによると、彼はポルトガルリーグのクラブと交渉中との噂もあり、来シーズンはアジアではなく、ヨーロッパで彼の活躍を見ることになるかもしれない。