マツコ、不登校だった過去を告白「子供でいるのが疲れちゃって」
タレントのマツコ・デラックスが、15日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(毎週水曜21:00〜21:54)で、不登校だった過去を明かした。
「新学期トラブル」をテーマに放送された今回。評論家の木下貴博氏が「ボキャブラリーが少ない子は不登校になりやすい」との分析を語ると、マツコは「逆もあって、私、短い間だったけど学校に行かない時期があったの」と告白し、「周りに合わせるのがつらくなっちゃったの。子供でいるのが疲れちゃって、学校の雰囲気が嫌になっちゃったの」と原因を説明した。
復帰したきっかけを聞かれると、「なんかもう、いいやって思ったの。仲良くする必要もないし、1人で生きてりゃいいやって」と返答。さらに、「学校の先生に恵まれていた」と振り返り、「先生に会いに行くっていうところがあった」と明かした。
そして、「子供のとき失敗しても、もう1回大人でチャンスが来る」と言い、「どんなに学生時代つまんなかったりいじめられたりしても、もう1回新しい場所に行けるチャンスがあるから、それでいいよ」との考えを伝えた。
すると、「マツコはとんでもない世界に行ってしまったからな。これはチャンスか? ピンチやろ!」と明石家さんま。マツコが「こんな仕上がりって成功?」と顔をしかめると、さんまは「失敗!」と言い切り、マツコも「大失敗よ!!」と声をあげた。