昨年、市名ネーミングライツ(命名権)の売却で話題になった大阪・泉佐野市が、またもや珍案をブチ上げた。全国でも珍しい「飼い犬税」の導入である。同市ではここ数年、公園や道路で犬の糞の放置が目立つ状況が続いていたが、これが「関空のお膝元にふさわしくない」との理由で、千代松大耕市長(39)が激怒。昨秋にはそれを取り締まる『放置フンGメン』なる組織を発足させ、糞を発見した場所にイエローカードを3日間置く作戦を展