紳助親分の芸能生活において?遺書?となった「島田紳助100の言葉」(ヨシモトブックス)がバカ売れしている。とはいえ、書かれている内容は、カタギ向けの建て前ばかりなのである。代わりに本誌が「紳助一家」の「綱領」たりうる「真・100の言葉」を伝えたい。 * 同著は今年1月に出版され、8月で7刷りとなるベストセラーだ。中身には、〈うつであっても、仕事をすれば治ります〉などという、ヤクザよろしく乱暴な意