ナインティナイン・岡村隆史、サッカー関係者に相手にしてもらえず「にわかサッカーファンだと思われてんちゃうかな」

9日放送のラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」（ニッポン放送）で、岡村隆史がサッカー関係者に相手にされなかったエピソードを披露した。

あるテレビ番組の収録終わり、メイク室で、「武田さん（元日本代表の武田修宏氏を指すと思われる）」が「日本代表のユニフォームを着てメイク室に入ってきはったんですよ」と岡村は切り出した。

高校時代、元サッカー部の岡村はミラノダービーの話をしようと武田に「本田さんがね〜」と話しかけるが、武田は「おつかれでした！」と颯爽と帰っていったのだという。

次に解説者の松木安太郎氏もメイク室にやってきて、ここでも岡村はミラノダービーの話をしようとするが「そうだよね。んー、おつかれした！」と松木もサッカーの話をしないまま帰ってしまった。

こうして誰にも相手をしてもらえない岡村は「にわかサッカーファンだと思われてんちゃうかな」「話を遮るように松木さんに、『喋るな』みたいな。お前サッカー知らんやろうみたいな感じ」だったのだと語った。

さらにミスターレッズこと福田正博氏もメイク室にやってきて、岡村が「どうなんですかね、代表。本田さんがああいう状態で。長友は結構試合にでてますけど」とサッカーの話題を振るも、福田は「わかんないっすね〜。おつかれでした！」と、こちらも相手にされず終い。次にメイク室に入ってきた名良橋晃氏は、岡村を見ることもなかったのだという。

サッカー関係者にことごとく相手にされない岡村は「普通もうちょっと喋ってくれへん？」とメイクさんに聞くと、メイクさんも「そうだよね。私も思ってた、ぜんぜん喋ってくれないんだね」と岡村に同情するほどだったようだ。

矢部は「真意はわかりかねますね」「悪気はみんなないと思うんだけどね」とフォロー。岡村は「訊いといて。にわかサッカーファンだと思われたのか」と気にしている様子だった。