HKT48指原莉乃が、ツイッターで自炊する際のメニューの1つを明かしている。「これだけでいいと思える。見た目とかどうでもいい」と言い切る彼女に共感するコメントも届いていたが、およそアイドルとは思えないその食生活をファンはどのように感じるのだろうか。

昨年行われた『第5回AKB48選抜総選挙』で1位となった指原莉乃は、押しも押されもせぬアイドルだ。その彼女が『指原莉乃(345__chan) ツイッター』で3月17日の夜に、今から食べる夕食の写真を公開した。

「家。スパムやいてご飯と食べるのがほんとにしあわせ。これだけでいいと思える。見た目とかどうでもいい」

その献立は、お茶碗に盛られた白いご飯に炒めたであろう3枚のスパムがのせられたものだった。さらに指原はつぶやきを続ける。

「野菜はコンビニで買った千切りキャベツの袋を開いてそのままお皿にしてたべてる。おわってる」

“終わってる”というからよろしくないということは分かっているようだ。

指原莉乃は2012年の6月に行われた『第4回AKB48選抜総選挙』で4位に大躍進している。その後、スキャンダル報道がらみでHKT48への移籍を言い渡された。

彼女はちょうどその頃に出演したバラエティ番組で、「食には特にこだわりがなく、好物はカップ麺」だと明かしている。「自炊や外食をしようとは思わない」、「週5日ぐらいはカップ麺で全然OK」と話していたが、今もそれは変わらないようだ。

指原のスパムご飯に関するつぶやきに対して「コレにマヨネーズかけたらご飯何杯でもイケる勢いです!」とフォロワーから反響があったが、なんとAKB48の永尾まりやからも「ガチで共感しますこれは」とツイートされている。

食生活はそのまま自分に返ってくる。スパムと白ご飯と袋を皿にしたキャベツでも生きてはいけるが、特にアイドルたるもの美容や健康のためにも真剣に考えた方が良さそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)