中川淳一郎ブログ

写真拡大

1月6日、『ウェブはバカと暇人のもの』などの著書で知られるネットニュース編集者の中川淳一郎さんがブログを更新し、「ネット上の地雷」案件について語っている。

「2014年も早速炎上案件続々! ネットでの情報発信、そろそろお前ら考え直すべき時期じゃねぇ?」

当サイトでも記事にしたが、今年早速炎上した案件として

『泣く子には睡眠薬を飲ませればいい? そもそも帰省は必要? マナーや帰省の習慣についてホリエモンが『Twitter』で物議』
http://getnews.jp/archives/488415

『「新幹線の特急料金払い戻しの告知を」「グリーン車を子連れやお年寄りに開放して」 有田芳生議員が親子で炎上』
http://getnews.jp/archives/487285

といった騒動などに触れ、ハイリスクノーリターンであるので

ネット上には「地雷」とも言える案件が多数存在し、それは多分、ネット上では発言しない方がいいんですよ


と語る。中川さんの経験上、炎上するネタというのは下記とのこと。


・出産・子育てママへの批判
・赤ちゃん・子供・高齢者・妊婦批判
・低学歴への意見
・人気内定先の開示
・高年収の開示
・特定居住地の批判
・特定都道府県の批判
・特定職業への言及
・「社会的弱者」への言及。「態度が悪いロクでなしの弱者」であってもアウト
・貧乏人への批判
・第一次産業への批判


そして、


色々言いたい気持ちは分かりますが、ホント、一般人にとってネットで一瞬の感情を元に情報発信することってロクなことないですよ。一呼吸置いて、そのツイートをしないという選択をしてはいかがでしょうか。


と語っている。

昨年猛威をふるったバカッター騒動ではないが、ちょっとしたツイートで思わぬ展開になることもありうるので留意したいところである。

※画像はブログ『ウェブはバカと暇人のもの』より