CSKA指揮官、本田らに不満「チームを引っ張ってくれると思ったが」

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 CSKAモスクワを率いるレオニド・スルツキ監督は、2日に行われたロシアリーグ第18節のロストフ戦における本田圭佑ら攻撃陣のプレーに不満を示した。ロシアメディアが報じている。

 本田はロストフ戦でフル出場したが、得点を生み出すことができず、試合はスコアレスドローに終わった。

 試合後、スルツキ監督は「良いプレーだったとは言いがたい。攻撃陣全員がね。本田が選手たちを引っ張っていってくれると思っていたが、他の試合に比べるとよくなかった。ただ、それは選手たち全員に当てはまることだ」とコメント。本田も含めた攻撃陣の出来が物足りなかったとの見解を示した。