米国消費者連盟が発刊する「コンシューマーリポート」によれば、トヨタが自動車ブランド認知度ランキングで再びトップに返り咲いた。同レポートは1日に発表されたもので、トヨタは133点を獲得し、2位のフォードに15点の差をつけてトップとなった。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

 同レポートによる自動車ブランド認知度ランキングは上位6位はトヨタ、フォード、ホンダ、GM、シボレー、ベンツ、ボルボの順となった。

 「コンシューマーリポート」によれば、アンケートの点数はブランドの購入者が持つイメージによるもので、同調査は2012年12月6日から16日にかけ、全米の2034人の成人を対象に電話アンケートによって行われた。(編集担当:米原裕子)