距離感の縮まりを見せたmixiユーザーと運営との初の交流会『ユーザーファーストウィーク』2日目
11月5日(月)、7日(水)、9日(金)と11月の第2週、3日間にわたって開催されている『mixi』のユーザーと運営者との交流イベント『ユーザーファーストウィーク』の2日目に行って参りました。今回はイベント終了後に和気あいあいと集合写真を撮り、よりユーザーと運営者との距離が縮まったことを実感できた回となりました。早速お伝えしていこうと思います。
会場は1日目とまったく変わりませんでしたが、座席の位置が少々変わりました。1日目は座席の前方の右側の方にプレス席、左側の方に撮影NGユーザー席がありましたが、2日目はプレス席は右側後方、撮影NGユーザー席は左端の列という形になっていました。参加人数は数えたところ40人ほど。数えたあと、開会してからもちらほら来場される参加者の方もいらっしゃったので、45人は超えていたのではないでしょうか。伺うと1日目より多くの人がいらしていたそうです。
それからは同じく、今年8月より発足した“ユニット”ごとに代表者がサービスの説明をしていきます。全体的に1日目より、「○○な人は手を挙げて教えていただけますか?」といった質問が投げかけられることが多かったように思います。2日目に取り上げられたサービスは以下の通り。
・iPhoneアプリ
・Androidアプリ
・プロフィール
・mixiバースデー
・mixiモール
・コミュニティ
・mixiページ
・CSC
・mixiニュース
各サービスで紹介されたことは、また改めてご紹介する記事を書きます。2日目のサービスは比較的新しいものが多く、あまりピンとこない部分もあったことが否めないです。今年3月に始まった『mixiモール』などは今回の参加者で使ったことがある人は一人だけでした。
機器の不調があったせいか、サービス説明終了は20時を10分ほど過ぎました。会場後方に移動して交流会がスタートします。
各サービスごとにテーブルが分けられており、そこで担当者がユーザーの質問に答えたり、意見を聞いたりしてくれます。1日目と違った点がいくつかありました。特に気になった3点をあげていきます。
まず目に付いたのはTシャツです。『mixi』Tシャツを着ていることには変わりがないのですが、担当サービスの名札シールがついていました。また、iPhoneアプリ、Androidアプリ担当者のTシャツはもっと変わっていて……iPhone、ドロイド君がついてる!! おもしろ!!
聞くところによると「さっきアイロンでつけた」とのことです。iPhoneアプリ担当者が先にやったようなので、Androidアプリ担当者はそれに対抗したのでしょうか……?
2点目は配置です。前方の座席の配置が微妙に変わっていたのに加え、軽食が交流スペースの真ん中にも用意され(ちなみにメニューは1日目より“ごはん”という感じでした)、1日目は後方の隅の方にいた笠原氏が前方に出ていました。笠原氏はこの日もユーザーや取材陣に囲まれ、終始誰かと話をしている状態。コミュニティのテーブルの前だったので、その辺りは大変混雑していました。
そこで気がついたのですが、笠原氏自身は何も持たずに話をしているけれど、司会をやっていた女性の方が終始近くにいてメモをとってらっしゃったんですね。
この二つの変化は一つのイベント中でも1日ごとにより良くしていこうという気持ちの現れなのだろうか、と思いました。
そして3点目。それは冒頭で紹介した集合写真を撮ったことです。最後に笠原氏の終わりのあいさつが終わったとき、ユーザーの中の一人が「集合写真を撮りませんかー?」と声をあげたのです。会場は「おおっ」となりました。終了時刻が迫っているなか、少々戸惑いの空気も流れましたが、笠原氏は快くOKし、ユーザー・mixi運営スタッフ・笠原氏との集合写真が実現しました。撮影した集合写真を改めて見ると、皆さん晴れやかな笑顔で、『ユーザーファーストウィーク』が有意義なものであったこと物語っていました。