「南極大陸」が13.2%にダウン、裏の「僕とスターの99日」との差詰まる。
11月13日放送の木村拓哉主演ドラマ「南極大陸」(TBS系)の視聴率が、13.2%(ビデオリサーチ調べ)であることがわかった。同作は初回22.2%の好スタートを切ったものの、その後は回を追うごとに視聴率がダウン。同時間帯に裏で放送されている西島秀俊、キム・テヒ主演の「僕とスターの99日」(フジテレビ系)との差もじわりと詰まってきた。
「南極大陸」は戦後10年を過ぎた昭和30年代、“国際社会復帰の一大プロジェクト”として、前人未踏の大陸を目指した南極観測隊と19頭の樺太犬の闘いや、彼らを支えた家族の物語。木村のほか堺雅人、山本裕典、吉沢悠、岡田義徳、志賀廣太朗、川村陽介、ドロンズ石本、寺島進、緒形直人、柴田恭兵、香川照之、綾瀬はるから豪華キャストが出演し、通常の連続ドラマを遙かにしのぐ制作費を投じて撮られた大作だ。放送前にはこの秋のクールの目玉と言われ、視聴率争いでも中心に来ると見られていた。
しかし、初回こそ22.2%を記録したものの、その後は第2話19.0%、第3話16.9%、第4話15.8%、第5話13.2%と下げ止まらず、厳しい戦いが続いている。一方、裏の「僕とスターの99日」は初回10.2%、第2話9.7%、第3話9.0%と全体的に低空飛行ではあるものの極端に崩れることもなく、13日放送の第4話は10.4%と数字を上げきた。初回に比べると、「南極大陸」との間にそう大きな差はない。
なお、秋ドラマ最新話の視聴率は「家政婦のミタ」(日テレ水22)が22.5%でトップ。これに「相棒 season10」(テレ朝水21/17.0%)、「妖怪人間ベム」(日テレ土21/16.7%)、「謎解きはディナーのあとで」(フジ火21/16.7%)、「私が恋愛できない理由」(フジ月21/16.1%)、「DOCTORS〜最強の名医〜」(テレ朝木21/15.7%)、科捜研の女」(テレ朝木20/15.5%)が続いている。
「南極大陸」は戦後10年を過ぎた昭和30年代、“国際社会復帰の一大プロジェクト”として、前人未踏の大陸を目指した南極観測隊と19頭の樺太犬の闘いや、彼らを支えた家族の物語。木村のほか堺雅人、山本裕典、吉沢悠、岡田義徳、志賀廣太朗、川村陽介、ドロンズ石本、寺島進、緒形直人、柴田恭兵、香川照之、綾瀬はるから豪華キャストが出演し、通常の連続ドラマを遙かにしのぐ制作費を投じて撮られた大作だ。放送前にはこの秋のクールの目玉と言われ、視聴率争いでも中心に来ると見られていた。
なお、秋ドラマ最新話の視聴率は「家政婦のミタ」(日テレ水22)が22.5%でトップ。これに「相棒 season10」(テレ朝水21/17.0%)、「妖怪人間ベム」(日テレ土21/16.7%)、「謎解きはディナーのあとで」(フジ火21/16.7%)、「私が恋愛できない理由」(フジ月21/16.1%)、「DOCTORS〜最強の名医〜」(テレ朝木21/15.7%)、科捜研の女」(テレ朝木20/15.5%)が続いている。