「モテキ」が興収10億円を突破、映画&ドラマ版ともに快進撃続く。

写真拡大

テレビ東京は10月7日、映画「モテキ」が公開14日間で興行収入10億円の大台を突破したと発表した。6日時点での興行成績は興行収入10億993万円、動員は78万人となっている。

「モテキ」は、発行部数200万部を超える久保ミツロウの大人気コミックスが原作。2010年7月にテレビ東京系の深夜枠でドラマ化され、今回は作者の久保が新たに書き下ろした完全オリジナルストーリーを大根仁監督が脚本化・映画化した。主演の森山未來を悩ませる4人のヒロインとして、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子と超豪華な女優陣が競演している。

また、ドラマ版の「モテキ」は、先日発表になった「東京ドラマアウォード2011 」で「作品賞(連続ドラマ部門)」の優秀賞を受賞。さらに「個人賞部門」でも、満島ひかりが助演女優賞に輝くなど快進撃が続いている。