【Sports Watch】元東電サッカー部所属の鮫島、その苦悩を母が告白
日本時間18日午前3時45分、「FIFA 女子W杯ドイツ2011」の舞台で、いよいよ決勝戦を迎える女子日本代表=なでしこジャパン。FIFA女子ランキング1位のアメリカを相手に一体どのような戦いを見せるのか――?
14日放送、TBS「NEWS23クロス」では、なでしこ主力メンバーの一人・鮫島彩にスポットを当てた。東京電力女子サッカー部マリーゼに所属をしていた鮫島だが、今年3月に起こった東北震災の影響により、チームは事実上解散の状態に。自らが働く会社の原発事故に悩んだ鮫島は様々な葛藤を経て、アメリカ女子プロサッカーリーグのボストン・ブレイカーズに移籍することを決めた。
母・佳代子さんは、番組のカメラに対し、「うちらはこのまま合宿してていいのかな??おかしくない??」という鮫島のメール(3月15日のもの)を明かすと「色んな人が彩は続けた方がいいよって、地域の人からも声かけてもらったみたいなんで、彩はW杯で活躍してほしいっていう」と振り返り、涙を流した。
■Soccer Journal (サッカージャーナル)特集!!
・8割以上が“なでしこ優勝”に期待!? 最強アメリカ戦を迎える前に――。
14日放送、TBS「NEWS23クロス」では、なでしこ主力メンバーの一人・鮫島彩にスポットを当てた。東京電力女子サッカー部マリーゼに所属をしていた鮫島だが、今年3月に起こった東北震災の影響により、チームは事実上解散の状態に。自らが働く会社の原発事故に悩んだ鮫島は様々な葛藤を経て、アメリカ女子プロサッカーリーグのボストン・ブレイカーズに移籍することを決めた。
母・佳代子さんは、番組のカメラに対し、「うちらはこのまま合宿してていいのかな??おかしくない??」という鮫島のメール(3月15日のもの)を明かすと「色んな人が彩は続けた方がいいよって、地域の人からも声かけてもらったみたいなんで、彩はW杯で活躍してほしいっていう」と振り返り、涙を流した。
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