インテル、レオナルドの後任はビラス・ボアスか…ビエルサ、ラニエリ、ゼンガの名前も
 Webサイト『FOOTBALL press.net』によると、インテルのマッシモ・モラッティ会長は、レオナルドの後任としてポルトのアンドレ・ビラス・ボアス監督を候補に挙げているようだ。

 モラッティ会長は、昨シーズンにリーグ、ヨーロッパカップ、国内カップの3冠を達成したポルトのビラス・ボアスに注目。来シーズンから1996−1997シーズンに所属したパリSGのスポーツディレクターに就任するのではとの噂が挙がっているレオナルドの後釜に据えたいようだ。

 しかし、ビラス・ボアスの獲得には1500万ユーロ(約17億円)がかかるとされており、モラッティ会長はそれをネックに感じているのではとされている。

 その他には、元チリ代表監督のマルセロ・ビエルサ、昨シーズン途中までローマを指揮していたクラウディオ・ラニエリ、カターニアやパレルモなどを率いたワルテル・ゼンガの名前が挙がっていると伝えている。

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