デビュー10周年を迎える日本の男子ユニットw−inds.は、台湾で依然大人気。CD発売後すぐに売り上げランキングのトップに輝き、「台湾のファンが忘れられない!」というメンバーのコメントを、台湾メディアが伝えた。

 ウェブニュース:Yahoo!奇摩の報道によると、1月26日に台湾でリリースされたw−inds.のシングルCD「Be As One/Let‘s get it on」が好評で、日韓ランキングの1位に。3人は台湾ファンへ感謝の気持ちを伝え、「一番思い出に残っているのは、台湾でMTVコンサートに出演した時のこと。7万人の観客のいる大型コンサートで、大きな衝撃を受けました。会場は室内だと思っていたのでスーツで参加しましたが、実は野外コンサートでものすごく暑かった! でも台湾のみなさんの情熱が伝わってきて、暑さを忘れるくらい興奮しました」と慶太。「あまりにも人が多すぎて恐怖心が湧いてきたけれど、パフォーマンス中は大興奮。台湾のファンみなさんに、心から感謝します。w−inds.のファンがまさか台湾にいるなんて、最初は信じられませんでした」と龍一はメッセージを伝えている。

 3月には10周年を記念したDVD−Box「Three Fourteen」を、日本で発売するw−inds.。1万セット限定の初回盤は記念リングや写真集が付いているスペシャルな内容になっており、台湾のレコード会社は400セットを確保。予約を受け付けたところ、瞬く間に完売したという。韓流ユニットが歌うK−POPが今や主流の台湾市場だが、そんな中でw−inds.の貢献度は高いと言えるだろう。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)



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