AppleのiPadの登場を受けて、対抗製品を各社がリリースしようと準備する中、Googleの携帯電話向けOS「Android」を採用した、1万円で買えるという超激安Androidタブレット「EKEN M001」が登場しました。

また、実際に「EKEN M001」が動作しているムービーも公開されていますが、1万円で購入できるモデルであるにもかかわらず、なかなか健闘しています。

詳細は以下から。
Video: EKEN M001 Android tablet for USD100

この記事によると、中国の深センにあるEKENというメーカーがGoogleの携帯電話向けOS「Android」を採用した、100ドル(約9400円)で購入できるタブレット「EKEN M001」を発売したそうです。

「EKEN M001」は感度が良く、正確に操作できる7インチWVGA(800×480)タッチスクリーンと使い勝手の良いプリインストールアプリケーション、リーズナブルな価格を兼ね備えたモデルで、WonderMedia PRIZM MW8505(600MHz)プロセッサや無線LAN、32GBまでの容量に対応したSDHCカードスロット、2GBメモリを搭載。Androidのバージョンは1.6となっています。

実際に「EKEN M001」を動作させているムービーはこんな感じ。
YouTube - EKEN M001 7" Android Tablet


カタログ


これが「EKEN M001」です。


メニュー画面


背面下部にはスピーカーを搭載


底面にはSDHCカードスロットやオーディオ、マイクジャックなどがあります。


ブラウザ


SDHCカードなどにアクセスするメニュー画面


動画サイトへもアクセス可能。


ゲームもプレイ可能なほか、電子書籍にも対応しています。


リーズナブルな上にできることも多く、なかなか魅力的に見える「EKEN M001」ですが、唯一の弱点としてバッテリーがあまり持たないことが挙げられています。

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