スペイン首位守る/FIFAランク
31日に発表された最新のFIFA世界ランキングで、欧州王者のスペインが首位を守った。また、トップ10内ではポルトガルとイングランドが順位を上げている。

W杯南アフリカ大会でも優勝候補の最有力をいわれるスペインに続いて、2位はブラジル、3位はW杯での日本の対戦相手オランダ。さらに、ポルトガルが2つ順位を上げて4位に入り、イタリアが5位、ドイツが6位に後退。イングランドは1つ上げて7位。さらに、3月の親善試合でスペインに敗れたフランス、アルゼンチン、クロアチアと続く。

アフリカではエジプトが14位、北中米カリブ海ではアメリカの16位、アジアではオーストラリアの19位が最高位となっている。日本は1位上げて45位、韓国は4つ上げて49位。W杯で日本と対戦するカメルーンは20位、デンマークは34位となっている。