マサチューセッツ州にあるタフツ大学(Tufts University)が今年度から新たに設けた寮生活に関するルールが全米から注目を受けている。その新しいルールとは:“寮の部屋にルームメイトがいる場合は、性的行為を避けるように。”


タフツ大学スポークスウーマンのキム サーラーによれば、自分が同じ部屋にいるのにも関わらず性行為を行うルームメイトに困っているという苦情や悩みが毎年報告されている。タフツ大学では刑罰を設定しておらず、ルールを設けたことによって学生が問題解決しやすいようになればと考えている。

新しいルールには様々な意見が出ている。「不快に思うなら話し合いをすればいいだけ。(新しいルールは)無駄な規定だ。」という反対の声もある。モラルだけでなく学生同士のコミュニケーションが問題であり、大学側が規定を設けてまで解決すべき問題だろうか、と首をかしげる学生も多い。このままでは来年度のタフツ大学のガイドブックにこのルールが残されるかどうかはあやしいところだ。

(TechinsightJapan編集部 村居唯衣)

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【参照】
The Daily Free Press