連日続く仕事の息抜きがてら、会社帰りに“夜遊び”を。うまくオンとオフを切り替えながら、プライベートの時間を充実させている社会人は多いが、そうした“夜遊び”事情を「ヨルコ×ヨルタ」が調査、結果を公表している。

今回の調査は、社会人男女(平均年齢32.9歳)7,831名(女性5,248名/男性2,583名)を対象に行われた。まず、「夜遊びの頻度」を聞いたところ、男性は「月1〜2回」(41%)、女性は「月1回未満」(38%)がトップに。平均回数では、男女ともに「月2.4回」という結果になった。

次に「夜遊びがしたくてもできない理由」を聞いたところ、男女ともに「お金がない」(男性30%、女性26%)がトップに。次いで「時間がない」「日中の疲れ」と、上位3つの理由は男女とも同じだった。

そして「夜遊びの予算」について聞いたところ、これも男女ともに「2,001〜5,000円」(男性42%、女性51%)がトップ。女性に比べると男性は「10,001円以上」の予算で“夜遊び”をする割合が高い傾向が現れているが、それでも男性の83%は「10,000円以下」の予算で遊んでいるようだ(女性は93%)。なお、平均的な“夜遊び”の予算は「7,606円」となっている。

さらに「何時まで夜遊びをするか」を聞いたところ、男女ともに「23時〜24時」(男性30%、女性33%)が最多となり、終電間近まで遊ぶ人が多いようだ。仕事が終わり、会社を出る時間を考えると妥当な結果と言えそうだが、少ない時間の中でもアフタータイムをギリギリまで楽しみたいという、社会人の気持ちが反映された結果なのかもしれない。