“イケメンお笑いNo1”チュートリアル徳井がジャケットに登場

　2006年1月に発売したシングル「そのまんま東へ」でのデビューから3周年を迎え、1月28日に“日本一セクシーな女性タレント”杉本彩をジャケットに起用した初のDVDシングル「雪が降る街」を発売したFUNKY MONKEY BABYS。2月18日には10作目のシングル「桜」を発売。同作のジャケットとミュージックビデオには“イケメンお笑いNo1”と称される、チュートリアルの徳井義実を起用した。

　「桜」は、FUNKY MONKEY BABYSの代表作で200万ダウンロード、CD売り上げ枚数20万枚を記録した大ヒット曲「Lovi'n Life」に代わる、新たなサクラソング。ストレートなタイトルそのままに、卒業式から結婚式まで、それぞれの春を彩る。

　同作のジャケット写真とミュージックビデオ撮影時、FUNKY MONKEY BABYSのメンバーは差し入れを持って徳井に挨拶。徳井は「『風に桜』（以前に雑誌の企画で徳井が書いた短編小説）の世界観と、『桜』の雰囲気がすごく似てて、運命めいたものを感じた」と感想を述べた。

　FUNKY MONKEY BABYSのメンバーは、徳井を起用した理由について「以前からお笑い芸人・チュートリアルの徳井さんとしてTVで観ていて非常に良く知ってはいましたが、普段バラエティーでみせる表情と、映画『天国はまだ遠く』やドラマ『リセット』、コブクロのCMでふと見せていた真剣な表情とのギャップが、すごく魅力的で等身大の男性像として、とても印象に残っていました。『桜』という曲は、様々な出会いと別れがあって、節目を迎えるこの時期に、今までずっと仲良く付き合ってきた女性に意を決して“これからも一緒に生きていこう”というメッセージを伝える曲です。決して特別な人が特別な事を言おうとするのではなくて、いつもそばにいる彼女に自分が、普段言えなかった一言を伝える瞬間を表現しました。出来上がった曲を聴きながら、そんな場面を想像したときに浮かんできたのが徳井さんの顔でした。そこで、是非、徳井さんの演技に自分達の歌が重なる姿を観てみたいと思い、ご協力をお願いしました。」と述べている。

　本日2月4日からは、「桜」の着うた先行配信が開始となっている。

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