持田香織、ソロ第一弾シングルを発売

　1996年8月にシングル「Feel My Heart」でEvery Little Thingのヴォーカルとしてデビューを果たした、持田香織。2004年10月には敬愛する井上陽水のプロデュースにより“持田香織 produced by井上陽水”としてシングル「いつのまにか少女は」を発売した彼女が、本日1月28日にソロ第一弾シングル「雨のワルツ」を発売する。

　「SAKEROCK」は、持田本人が普段から敬愛してやまないストレンジ・イントゥルメンタル・グループ。音楽シーンのみならず、映画や舞台等各方面から非常に高い評価を集めているSAKEROCKとのコラボレーションは、暖かいけれどもどこか切ない、気持ちのいいグルーブ感漂うサウンドに、絶妙に絡む持田の優しいボーカルが美しいミディアムバラードとなっている。

　カップリングに収録される「Drop」は、本人出演中の佐藤製薬「BION3」テレビCMソング。また、イベント等でおおはた雄一と披露し好評だった「こころ」のカバーも収録する。

　また、Every Little Thingとしては3月11日に、通常のツアーライブでは聴けないようなアレンジと選曲で定評のアコースティックライブを映像化したライブDVD「Every Little Thing X'mas Concert 2008」を発売。キリスト品川教会（2002年）、横浜大さん橋ホール（2003年）、長崎浦上天主堂（2005年）と数々のアコースティックライブを行ってきたEvery Little Thingが2008年12月8日、同年限りで一旦閉館となる大阪フェスティバルホールで行ったライブを収録。アコースティック形式では初のホールでのライブにして、メンバーにとっても思い入れのある同会場での最後のライブは、感涙モノの作品となっている。

SAKEROCKプロフィール
2000年結成。メンバーは星野源（ギター）、田中馨（ベース）、伊藤大地（ドラムス）、浜野謙太（トロンボーン）の四人。様々な音楽的要素と無駄な感覚を多分に含んだストレンジ・インストゥルメンタル・グループ。センスが湯水のごとく溢れ出る。

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