16日に行われたセリエA第12節トリノ戦で、カターニャのFWジャンビート・プラズマティ(25)が、同僚FWマスカラのFK時にユニフォームのパンツを下げ、下着を露出させた行為に対して、現在国内で批判が集中している。

 テレビ番組“Sottorete”に出演したプラズマティは「あれはゴリアルド(中世の放浪学生のジェスチャー)だったんだが…。相手チームとサポーターを馬鹿にするために行ったのではない。あの場面では相手ディフェンスの壁があり、FKキッカーの手助けをしたかった。自分が犠牲になり、相手ディフェンスの注意を引きたかった。あの行為で一瞬のスペースができると考えたが」と苦しい言い訳。

 ルール違反との声も挙る中「そんなことはないはずだ。妨害行為?自分はそうは思わない。また、露出狂でもない」とコメントしている。