4日付けのイタリアのメディアが報じたところによると、ユヴェントスはバレンシアのウィンガー、ホアキン・サンチェス獲得に大金を用意するようだ。
 ユーヴェはかねてからホアキンを狙っており、ファビオ・カペッロ氏が監督時代にも獲得を目指していたが、2006年に八百長スキャンダルが吹き荒れ、頓挫していた。
 ところが、最近になって再びクラブはホアキンに注目、ウィンガー不足というチーム事情に加え、中盤の両サイドでプレーできることが、クラウディオ・ラニエリ監督にアピールしたようだ。
 ホアキンとバレンシアの契約は2012年まであるが、ユーヴェは早ければこの冬の移籍市場で動くのではと見られている。