マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFクリスティアーノ・ロナウド(23)が、クラブ発行誌で今夏の移籍市場開幕前から話題となっていたレアル・マドリーへの思いを再び語っている。

 「昨シーズンの欧州CLが終わってから、自分には新たな挑戦が必要だとの思いが芽生えた。スペイン、特にレアル・マドリーでプレーしたいとの願望は弱まることはなく、その気持ちを率直に告白した。適切な時期だとも感じていた。レアル・マドリーでのプレーは子供のころからの夢であり、レアル・マドリーが自分に関心を示していることも知っていたからだ。また、レアル・マドリーからは好条件が提示されていたので、(マンチェスター)ユナイテッドがそのオファーを受け入れると思っていた。」

「俺は100%、プロフェッショナルであり、ユナイテッドのために魂を捧げてきた。周知の通り、スペインとポルトガルの文化は似ており、人生の過ごし方も類似している。スペインへ移籍を熱望している理由でもある」とコメント。レアル・マドリーへの強い憧れを隠すことなく語った。