新作ゲーム「RAMBO」をプレーする藤岡弘、(左)と優木まおみ=東京・お台場の東京ジョイポリスで

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 俳優の藤岡弘、が29日、東京・お台場の東京ジョイポリスで行われた、映画ランボーシリーズをモチーフにしたガンシューティングゲーム「RAMBO」(セガ)の発表イベントに出席した。

 イベントは、5月24日に公開した映画「ランボー 最後の戦場」のヒットを記念して行われたもの。主演のシルベスター・スタローンと同年齢の藤岡と、グラビアアイドルの優木まおみが、「RAMBO」を08年秋の稼動に先駆けてプレーした。

 ランボーの大ファンという藤岡は、予定時間が過ぎてもプレーを続行。司会者に制止される場面も見られた。「我を忘れた。本能がよみがえった」と興奮した様子だった。さらに、「男は危機感を持たなきゃダメだ。センサーが鈍いヤツは生き残れないよ。これからの時代は、いつ何が起きてもおかしくないからね」と持論を展開。それを聞いた優木に「完全にランボーの世界に入っちゃってる」と驚かれていた。

 「ランボーに次回作があったら、出演してみたい?」と問われると、「そういう場を与えてくれたら、全てをなげうってでもやりたい」と意気込んだ。「彼(ランボー)の生き方はサムライだ。民族を超えて、同じ匂いを感じる男がいるんだと思うと嬉しいね」と目を細めていた。

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