現地時間13日、マリナーズのイチローが、オープン戦27打席目で今季オープン戦初安打を放った。これまで、自己ワースト記録となる26打席無安打を更新するなど、ファンの間でも挙がっていた心配する声を一掃。この日は、右膝手術から復帰を目指しているヤンキースの松井秀喜も、フロリダ州タンパで行われたパイレーツ戦に出場すると、オープン戦初となる守備では、2度の捕球を無難にこなした。

そんな2大メジャーリーガーの復調に、みのもんたは太鼓判を押した。14日、TBS系列「みのもんたの朝ズバッ!」番組内で同ニュースが報じられると、松井には「あとは全力疾走できるかどうかだね」と語るも「今までの調整がピッタリ!」と絶賛。イチローのヒットについては「あ、出た、やっと」と目を細め、「イチローの場合は右、左流すのが得意だし、心配ないよ。うまいもん」と絶大な信頼を寄せたのだった。

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