絢香「音楽の持つパワーで、世界を変えることができる」

　今月18日、20歳の誕生日を自身初となる大阪城ホールでのワンマンライブ「ayaka premium live　〜もっと笑顔が咲きますように〜」で迎えた絢香。20日には大阪と同じく即日完売となった東京公演が、自身初となる日本武道館にて行なわれた。

　オープニングで絢香は、タイトル通り「今日は一人残らず笑顔にさせてあげます！」と宣言。デビュー曲「I believe」をアカペラで披露した他、2007年カラオケNo.1ソングに選ばれた「三日月」や、来年3月8日に公開となる「映画　ドラえもん　のび太と緑の巨人伝」主題歌の「手をつなごう」など、アンコール含む全19曲を披露。「夢にまで見た武道館はこんな景色なんだ」と感慨深げな表情で語っていた。

　また来年2月29日には、同じく日本武道館に彼女がリスペクトするアーティストを招き、自身初の主催イベント「POWER OF MUSIC 」を開催することが発表された。同イベントついて絢香は、「音楽の力を信じられるイベントにしたい。その音楽のパワーで守りたいものは、子供の笑顔です。子供の笑顔は音楽と同じくらいの大きなパワーを持っていて、その笑顔を守るためにイベントを企画しました。JANIC（国際協力NGOセンター）の協力を得て、このイベントを通して、世界中の子どもたちが笑顔でつながることを願って…。」と語っている。

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