平井堅が「POP STAR」のラクダと恐怖の再会

　七夕の香川県さぬき市野外音楽広場テアトロンを皮切りに、全国5公演の「Ken's Bar 2007 SUMMER」をスタートさせた平井堅。今年1月に発表した映画「愛の流刑地」の主題歌となった「哀歌（エレジー）」、翌2月に発表したドラマ「演歌の女王」の主題歌となった「君の好きなとこ」に続き、通算27作目となるシングル「fake star」を9月12日に発表する。

　2005年10月に発表したシングル「POP STAR」で、陽気なサウンドに乗せて「I wanna be a POP STAR」と歌っていた平井堅。「fake star」では、対照的にその彼がスターのスキャンダルや孤独といったダークサイドを描き、「who is a fake star」と歌う。同曲は今月21日より、明治製菓「Fran（アロマティエ）」CM曲としてオンエアを予定している。

　平井堅は「『POP STAR』のジャケット撮影以来2年ぶりに再会したラクダが大きくなっていて、恐くてなでることが出来ませんでした（笑）。今回はラクダとお互い仮面を被っての撮影、かなりスタイリッシュなカッコいいジャケットに仕上がると思います、期待してください。」と同作のジャケットについて語っている。

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