左より高橋久美子(ドラム)、橋本絵莉子(ギター&ヴォーカル)、福岡晃子(ベース)
 「18歳へ 卒おめ」の文字とともに、映し出される桜の木と見慣れた学校の風景。登場するのは、思い思いの表情で何かを語る制服姿の高校生たち…。この春卒業する皆さんへ「はなむけの言葉」を贈りたい!という思いを込めて2005年に開始した、リクルートの「卒おめプロジェクト」も今年で3年目。この3月からは「卒業篇」「青春篇」「出会い篇」のテレビCMが放送開始となり、静かに話題を呼んでいる。

 聴く者の心象風景を呼び起こすようなCM曲は、橋本絵莉子(ギター&ヴォーカル)の純朴な歌声が胸に突き刺さる、チャットモンチーの「サラバ青春〜卒おめ2007Ver.〜」。原曲は、2005年11月に発表されたデビュー・ミニアルバム「chatmonchy has come」に収録されている。

 チャットモンチーは、4月18日に4作目となるシングル「女子たちに明日はない」を発表。更にはチャットモンチー初の映画主題歌として、初夏公開となる佐藤江梨子主演の映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の主題歌「世界が終わる夜に」を書き下ろしている。映画公式サイトで公開中の特報で楽曲の一部を聴くことが出来るので、そちらもお楽しみに。

 4月11日と12日には東京・SHIBUYA AXにて「チャットモンチーは花よりAX」を開催。チケットは発売後、即日完売している。

チャットモンチー - アーティスト情報

卒おめ.com - リクルート
映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』公式サイト

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