こんないい役すぎて問題に！？「ラブandベリー」の北陽アフレコ記者会見
主人公のラブとベリーが入学を目指すオシャレ魔法学園のマリア先生にお笑いコンビ北陽の虻川美穂子さん、女生徒に伊藤さおりさんが挑戦。そのアフレコが1月28日、都内のスタジオで行われ、記者会見が開かれた。スタジオには、映画のテーマソングを歌う、謎のキャラクター「LOVE」が駆けつけるなど、舞台さながらの楽しいトークとなった。
Ｑ：今回のオファーが来たときの感想をお願いします
虻川：私はマリア先生という役をやらせて頂いたのですが、どこをとっても優しくて悪いところが全くない役だったので、すごく大変でした（笑）。
伊藤：温かく見守る先生の役なんだよね。
虻川：愛情あふれる先生だったんです。
伊藤：普段の虻ちゃんとは正反対ですから！
虻川：人に愛情を降り注ぐことはあまりないので。
伊藤：「I want you」タイプだからね。
虻川：くださいタイプなので大変でした。厳しい先生とか、冷たい先生だったら良かったんですけど、とっても優しい先生だったので大変でした。
伊藤：こんないい役を虻ちゃんでいいのかなと、人力舎の事務所内でも問題になりました（笑）。
虻川：声をちょっと低めに演じていたら、監督からもっと声を高くしてくれと言われて、コントでアイドルをしたときみたいな感じでやちゃっいました。
伊藤：始めはスナックのママさんみたいな感じだったんですけど、だんだん先生になってきてすごいなと思いました。
Ｑ：今回のアフレコをされた感想をお願いします
伊藤：今回は生徒Aという名前のない役だったので、昨日から発声練習で大変でした（笑）。短かったので、私は楽しかったですね。
虻川：いつもは、からかう役とか男の子だったので、温かみがある役が出来て楽しかったです。
Ｑ：今日の衣装はいかがですか
伊藤：見ている人が気分悪くならないか、それだけが心配です。
虻川：大丈夫！
Ｑ：同時上映される「ムシキング」で出演されるドランクドラゴンのお二人と何か話されましたか？
伊藤：「すごくねぇ、オレたち！？」という感じで。
虻川：ドランクドラゴンは、歌を歌っていると聞いたんですよ。
伊藤：どういうことなんですか！！
虻川：どこの部分に流れる曲なんですか？（主題歌です）
伊藤：え〜！？塚地さんはいいですけど、鈴木さんは声でていました？
虻川：すごい鼻声ですよ。
伊藤：本人たちの話を聞くと「ムシキング」はすごくいいし、自分たちの出来ばえもすごくいいということだったので、私たちもここに来るまでに絶対に負けないからと、お互いによいライバルみたいで負けないぞと。
Ｑ：最後に映画のアピールを
伊藤：「オシャレ魔女 ラブandベリー しあわせのまほう」は大人も子供も楽しめる作品になっています。是非、見てください。
虻川：劇場で待ってるよ！
■公開日
2007年3月21日（水・祝）から春休み全国ロードショー
■ストーリー
今日はオシャレ魔法学園の入学試験日。でも結果は・・・追加試験を出されちゃった！
それはオシャレ魔法で一人の女の子を幸せにするっていうもの。
あるひ、歌手を目指しているけど、どこか自信がもてない女の子ユミと出会った二人は、オシャレ魔法でユミを幸せにすることを決めた！
■キャスト
ラブ：今野宏美
ベリー：柳井久代
ショウ：甲斐田ゆき
ユミ：矢島晶子
イザベラ園長先生：野沢雅子
ベルル：子安武人
ブラッド先生：郷田ほづみ
伝説のオシャレマスター：島本須美
ラジオDJ：中村あゆみ
マリア先生：虻川美穂子 （北陽）
オシャレ魔法学園の生徒：伊藤さおり（北陽）
(c)SEGA/ムシキング フィルムパートナーズ 2007
(c)SEGA/ラブ and ベリー フィルムパートナーズ 2007
■映画公式サイト：http://www.mushi-osharemovie.com/
