“のだめ”関連CD、続々と発売

　いよいよ、あと2回の放送を残すのみとなった、二ノ宮智子原作のフジテレビ系連続ドラマ「のだめカンタービレ」。ドラマを彩るクラシックの名曲の数々が、続々とCD化。「のだめカンタービレ キャラクター・セレクション」では、上野樹里演じるピアノ科の女学生“のだめ”こと野田恵、玉木宏演じるエリート音大生・千秋真一、竹中直人演じる“ミルヒー”こと世界的指揮者シュトレーゼマン、三者三様のキャラクターに合わせてそれぞれが選曲された。

　のだめ編「千秋先輩、ピアノって奥が深いんデスね〜…はうん」にはエンディング曲「ガーシュイン：ラプソディ・イン・ブルー」を含む全5曲、千秋編「のだめ、お前練習してるのか？これ聴いて勉強しろ」にはドラマのオープニング曲「ベートーヴェン：交響曲第7番」を含む全5曲、ミルヒー編「このCD、合コンと同じくらいタノシイデース!!」には「ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第2番」を含む全5曲がそれぞれ収録されている。

　さらに、ドラマで使用または使用予定楽曲のフルバージョン、全100トラック31曲を8枚にわたって収録したCD-BOX「のだめカンタービレ ベスト100」が発売。12月13日に発売となった完全生産限定盤（7,800円 (税込) / SICC-620〜630）にはオリジナルの指揮棒、トートバック、携帯ストラップの豪華“のだめ”グッズ3点が封入されている。通常盤（4,800円 (税込) / SICC-631〜638）は来年1月1日に発売となる。

・のだめカンタービレ - Sony Music Online Japan
・Tomoko Ninomiya
・のだめカンタービレ - フジテレビ