FCシャルケ04所属のサシャ・リーターが、今季限りで現役生活にピリオドを打つ決断を下した。今から20年前にSCフライブルクの門を叩いた36歳は、これまでヴォルフスブルク、ケルン、シャルケでブンデス1部248試合(2部81試合)に出場。ドイツ代表として2試合に出場した経験をもつ他、2012年から2シーズンでは、FCフラムでもプレーした。

 また2009年に所属していたヴォルフスブルクでは、長谷部誠らと共にブンデスリーガ制覇も成し遂げているリーターは、「たぶん、僕は全ての経験をしてきたんじゃないかな。僕自身の見方では、これは1つの成功といえるキャリアを過ごせたと思うよ」と、TV局スカイとのインタビューにて語っている。