京急電鉄など3社が「北斗の拳35周年×京急120周年記念『北斗京急周年のキャンペーン』」を開催。京急蒲田駅や上大岡駅、県立大学駅の駅名看板が『北斗の拳』仕様に変わります。

上大岡駅は「上ラオウ岡駅」に

 京急電鉄とノース・スターズ・ピクチャーズ、音遊は2018年7月19日(木)、「北斗の拳35周年×京急120周年記念『北斗京急周年のキャンペーン』」を開催すると発表しました。


北斗の拳』仕様に装飾された駅名看板のイメージ(画像:京急電鉄)。

『週刊少年ジャンプ』での連載開始から35周年を迎えた漫画『北斗の拳』と、今年2月に創立120周年を迎えた京急電鉄がコラボ。7月30日(月)から9月17日(月・祝)までの期間中、駅名看板を『北斗の拳』仕様に装飾するほか、ラッピング電車や記念乗車券「北斗の券」などの企画を展開します。

 駅名看板は、京急蒲田駅を「京急かぁまたたたたーっ駅」に、上大岡駅を「上ラオウ岡駅」に、県立大学駅を「北斗の拳立大学駅」にそれぞれ“変更”。ラッピング電車は新1000形8両編成を使い『北斗の拳』のキャラクターや三浦海岸のイベントをイメージしたデザインが施されます。

 記念乗車券「北斗の券」は、9月1日(土)から京急蒲田駅で発売。1枚2000円で、限定2000枚です(1人2枚まで購入可)。

 このほか、北斗七星に見立てた7駅をまわるスタンプラリーや、特別装飾バージョンの駅名看板キーホルダー発売なども予定。京急電鉄などは「この夏は、ご家族そろってぜひ京急沿線にお出かけください」としています。

※⼀部内容を修正しました(7月19日16時20分)。