8月18日、プロ野球の読売ジャイアンツは、酒に酔った状態で警備員に暴行するなどして書類送検された山口俊投手の処分を発表した。
スポーツ報知・巨人取材班 (@hochi_giants)は、『Twitter』にて

巨人が、傷害と器物損壊の疑いで書類送検された山口俊投手の処分発表
・8月18日から今季終了まで出場停止
・事案発生7月11日から出場停止期間前日の8月17日までの間、1日につき参稼報酬300分の1に相当する金額の罰金
・出場停止期間の参稼報酬について1日につき300分の1の減俸

とツイート。これに対して『Twitter』ユーザーからは

「処分甘くない?解雇かと思ってた。」
「甘い 球界追放だろ」
「まてまて。甘い甘い。将来ある選手の代償がこいつとかありえんと思ってたのに、一試合しか貢献してないんやで?交流戦明けてこっから巻き返すぞってチームの機運高まってたのに、人殴って嘘ついて逃げて先発陣に迷惑かけて、しかも勝手にコメント出して、それでも巨人在籍現役続行とかないわ」
「甘すぎて笑う、FAで高いお金出したのに結果もまずまずで巨人の名を汚したのにそんなので球団はいいんですか?また来季から出して同じ事繰り返したら次はお金で解決すればいいみたいな事ですか?見損ないました」

といったような返信が寄せられる。中には

「クビにならなかったのは武士の情けと意気に感じて今後頑張ってほしい。プロなんだから結果を出すことが最大の恩返しです」
「十分重いと思うけどなぁと」

といった返信もあったものの、「甘い」「解雇すべき」という声が多数で、「球界から追放すべき」という厳しい声も。
その後、

今季出場停止処分の山口俊投手について
会見で石井球団社長
「来季、山口に巨人でプレーしてもらうつもりです。そのためになるべく早い時期に、環境さえ整えば練習を再開する。もちろん、試合には出ることはできません。ただ練習についてはなるべく早い時期にできるようにしたいと思っております」

という球団社長のコメントもツイートされたが、こちらにも先のツイートと同様に「甘い」「解雇すべき」といった内容のコメントが殺到していた次第である。

※画像は『Twitter』より

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