7月19日(現地時間)、米カリフォルニア州にあるベーカーズフィールド消防署によって1匹のワンコの命を救われた。救出時にはぐったりとして身動きしなかったワンコだが、ペット用の酸素吸入器によって元気を取り戻していく姿が映像に残されている。

諦めない消防士の姿は、まさしくヒーローという言葉がふさわしいが、実はこの救出劇の陰には「ペットの命を助けたい」と活動したふたりの女の子の姿があった。

ガールスカウトの女の子

その女の子とは、Kylie GreeneちゃんとHailey Amosちゃん。地元のガールスカウト団体GSCCSに所属する女の子だ。

口の形が違うため、ペットにヒト用の酸素吸入器が使えないと知ったふたりは、Tシャツを売って2,400ドル(約27万円)を売り上げ、ベーカーズフィールド地区にある37の消防署にひとつずつペット用の酸素吸入器を贈ったという。

Facebookに寄せられる感謝の声

この出来事がFacebook上で投稿されると、1週間ほどで1万4,000人以上がリアクションし、1万5,000件近くのシェアを受けるほど大きな反響を呼んだ。

また、消防士や女の子への感謝の言葉を中心に、1,700件近くのコメントが投稿されている。

ワンコも順調に回復しており、「しばらくは飼い主に甘やかされることでしょう」とベーカーズフィールド消防署はコメントしている。