夫を好きすぎる妻たちの惚気エピソードにほっこり「生まれ変わっても結婚」「だんな健康長生きノートに書き込みたい」
夫へのうっぷんを吐き出す「だんなデスノート」というサイトが話題だ。目を覆いたくなるような罵詈雑言の数々を見れば、男性が結婚に希望を抱けないのは無理もないが、夫のことが大好きでどうしようもないという女性も多い。
ガールズちゃんねるには7月21日、「旦那のことが好きすぎる人集まれ!」というスレッドが立った。スレ主は夫を好きなあまり、出張で一緒に過ごせない時は夫との会話を思い出し、にやけているという。スレ主は、
「よく旦那はATMと割り切るとかって方もいますが、旦那が大好きな人話しませんか?」
と呼びかけた。
「仕事から帰ってくるのが待ち遠しい!休憩中もずっとLINEでやり取り」
スレッドのコメント数は1000件を超え、どれほど荒れているのかと思いきや、書き込まれているのは読むだけで恥ずかしくなるような惚気の数々だった。
「私も大好き。 今日も仕事で帰りが遅くなるって言われたけど、早く帰ってきてほしい」
「毎日仕事から帰ってくるのが待ち遠しい! 休憩中もずっとLINEやりとりするし、夜子供寝かしつけた後ラブラブイチャイチャしてます」
愛しすぎて離れている時間が寂しい、というのも、交際間もないカップルならいざ知らず結婚後もそんなドキドキ感をキープしているのは微笑ましい限りだ。「仕事だから仕方ない」と頭ではわかっていても、心が夫を求めてしまうのだろう。
一緒に過ごせない人は、「待ち受けは主人の写真にしてます 離れてる時は貯め撮りした動画や写真見てます 」と書いている。
「結婚27年ですが、大好きです。 尊敬してます」
ほかには、
「旦那の匂いが大好き〜」
「私が洗ってるパジャマなのに 洗いたてなのに 旦那の胸の中で寝ると旦那の匂いがする。 落ち着く〜」
といったエピソードも。匂いを嗅ぐためには夫の体に近づくため、スキンシップのきっかけとなり、愛情が持続するという好循環が起こっているのだろうか。
結婚して数年ほどであれば夫への愛情が強いだろうが、年月が経つとお互いの存在に慣れ、愛情が弱まってしまうもの。しかし、
「20歳で結婚してから17年。19年一緒にいるけど大好き 生まれかわっても夫と結婚したい!」
「結婚27年ですが、大好きです。 尊敬してます」
など、何年経っても愛情は変わらない、という人もいる。
世の中には「夫が死んでくれれば」と思う女性もいるが、「先に死なれたら生きていけない。想像もしたくない」「健康で長生きしてほしい」と、夫の健康を願う人も多い。中には、
「『旦那デスノート』とかの話聞くと驚く。 『旦那健康長生きノート』があったら迷わず名前書き込むのになー!!」
というコメントもあった。
ネットではポジティブな話よりもネガティブな話の方が読まれるので、夫婦関係の話題となると、不倫やセックスレスなど残念な話になりがちだ。しかし、表には出てこないだけで、結婚後何年たっても愛情をキープし、幸せな関係性を築いている夫婦もやはり一定数いるということだろう。