清原和博氏が右打ちを得意としたワケ――、橋本清氏が明かす「清原伝説」
25日、日本テレビ「ナカイの窓」では「母校を愛する人SP」として元巨人でPL学園高等学校出身・橋本清氏が出演。母校や2つ上の先輩・清原和博氏にまつわるエピソードを語った。
これまで81人がプロ入りしている野球の名門高校において、橋本氏は春夏連覇を経験。同学年には立浪和義氏、片岡篤史氏、野村弘樹氏らがいた。
しかし、PL学園は全寮制で上下関係は厳しく、下級生は上級生の世話をしなければならないという。
「付き人制で1年生は3年生のお世話をする。炊事、洗濯、マッサージ。やるにしても極めないといけない」と切り出した橋本氏は、先輩の食事一つとっても「給食センターみたいなところから食事がくるので(先輩が)味に慣れちゃう。先輩好みの味付けをする。生姜焼きが嫌いな人は肉を水で一回洗って違う味にするとか」と続け、周囲を驚かせた。
また、清原氏が3年生の時に同じ部屋だったという橋本氏(当時1年生)は「話はして貰えない。部屋にいる時は正座して待ってる。帰ってこられたら“楽にしてええぞ”と言われた時に体育座りをする」といい、ここでも他の出演者の目を丸くさせた。
さらに「清原伝説」として、橋本氏は「当時、清原さんは1年生からレギュラーですから練習でレフトのネット越えばかりしていたんですよ。それで集合がかかるんです。(先輩から)なに調子のってんねんと(怒られる)。で、右方向ばかり流しといたらええわってやってたら、そのうち右の方にも柵越えがいくようになった」と明かし、清原氏が右打ちを得意とするきっかけとなった出来事を語った。
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「付き人制で1年生は3年生のお世話をする。炊事、洗濯、マッサージ。やるにしても極めないといけない」と切り出した橋本氏は、先輩の食事一つとっても「給食センターみたいなところから食事がくるので(先輩が)味に慣れちゃう。先輩好みの味付けをする。生姜焼きが嫌いな人は肉を水で一回洗って違う味にするとか」と続け、周囲を驚かせた。
さらに「清原伝説」として、橋本氏は「当時、清原さんは1年生からレギュラーですから練習でレフトのネット越えばかりしていたんですよ。それで集合がかかるんです。(先輩から)なに調子のってんねんと(怒られる)。で、右方向ばかり流しといたらええわってやってたら、そのうち右の方にも柵越えがいくようになった」と明かし、清原氏が右打ちを得意とするきっかけとなった出来事を語った。
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