コンサートなどのイベント帰りに、会場で使用したペンライトやサイリウムを駅のホームで振る人が多発しているため、JRより以下のような警告が発せられたようだ。

 ホームで光るものを振ると、運転士が駅員の使用する合図灯と呼ばれるライトと混同してしまい、緊急信号と誤解されて電車が急停車する危険があるという。

 なお、こちらの掲示内容については、ほかのユーザーからも目撃したとの投稿が多く見られた。

 また、列車の緊急停止のサインとしては、光るものだけでなく上着や手などを振ることでも異常を知らせることになるそう。またスマートフォンやカメラのフラッシュ撮影なども、運転士の視界が光で遮られてしまうため禁止とされている。

 多くの人が利用する場所だからこそ、ルールを守って正しく行動することを心掛けよう。

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