先月、日本では焼き肉チェーン店で病原性大腸菌「O111」による集団食中毒事件起き、大きな話題になった。さらに今月に入って今度はドイツで「O104」の感染者が急激に増え、既に20人以上が死亡している。当初、感染源はスペインから輸入されたキュウリと見られていたが、ドイツの農場で生産されたモヤシの可能性が出てきたので衛生当局が調査を進めているなど、いまだ混乱は収束されていない。身近な野菜が感染源になる可能性がに、