経営・ビジネスは「数」を追求する。その結果、さまざまな問題も起こってきた。そこに「美」という盾を持ったデザインが教育の角度からひとつの提起をする。◆デザイン学校がビジネススクールをつくった経済合理性一辺倒、利得至上の経営・ビジネスに疑義、不信、反省が募る中、経営のあり方、あるいはビジネス人教育の手法として「デザイン」が新しいアプローチを提起している。今春からデザイン専門学校である桑沢デザイン