食品・日用品の値下がりが止まらない。それを受けて、PB(プライベートブランド)導入による値下げから、PBそのもののコスト低減へと、PB商品を巡る議論が第二段階に移ってきている。今回は、そうしたイオンの取組について紹介する。日本経済新聞社が主要60品目の7月価格を調べたところ、そのうちの9割に近い52品目において前年同月比で価格が下がっており、10年4月と比べても5割超の32品目が値下がりしている。(出所:2010年8月24