2日のユーロ2008予選B組で、ウクライナを迎えたフランスが2―0で快勝してグループの単独首位に立ち、主力組の相次ぐ故障という不安を払拭した。この試合は、シェフチェンコを欠いて守りを固めてくるウクライナに対し、フランスの新しい攻撃陣がいかに突破口を開けるかがカギといわれていた。ドメネク監督が選んだ布陣は、ナスリを軸に、両翼にリベリ、マルダ、トップにアネルカという初めての組み合わせ。しかしシステムとして