大分県大分市で起きた時速194キロの車による死亡事故の裁判員裁判で検察は15日、「危険運転致死罪」にあたるとして、被告の男に懲役12年を求刑しました。 ◆亡くなった小柳憲さんの姉(裁判での意見陳述)「時速194キロで迫ってくる車に衝突され、 人生を終えるなんて思っていなかったはず。弟の無念さや私たち遺族の思いをくみとった判決を下してほしい」 15日、大分地裁で開かれた裁判員裁判の冒頭、事故で亡くなった男性の姉